オーロラ号・青銅の騎士
第3次革命の時ケレンスキーが空砲を撃ったり、日露戦争にも活躍した
6千トン・636メートルの 巡洋艦オーロラ号 は今では資料館として静かに
ネヴァ河に横たわる。第2次世界大戦1941年〜900日ドイツ軍に
包囲され、市民の食料はパンのみ、労働者は1日150グラム、非労働
者は120グラム、数万の人々が命を落としながらも、敵の侵入を
くい止め守りぬいた。つい50年前のことである。
1703年ピヨトール大帝がサンクトペテルブルグを築いた青銅の騎士像である。
日曜日ともなれば結婚式を済ませた、沢山のカップルが花束をささげるのをみる
ことができる。
青銅の騎士像
青銅の騎士像 ピヨトール大帝