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ケリー周遊路は、大西洋に突き出たイベリア半島を、海岸に沿って1周する道路のこと。 海岸に沿って延びる周遊路だが、険しい半島の断崖を走る山道がおよそ170km、約3時間位走る。 ロス城は1425年建立のオデナー・ホースの要塞。1650年に、2年間にわたるクロムウェルの攻撃に敗れてしまう。 ロス城の南の対岸には、マックロス・ハウスとその庭園が広がっている。
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ケリー周遊路を更に進んで、19世紀のアイルランドの民家、ボグビレッジを見学し、グレンベイ、カールサイビンを通過して、リンドバーグが上陸したヴァレンシア島を対岸に望みながらやがてウォタービルに到着した。 この地をチャップリンはこよなく愛し、別荘を建てて、しばしば訪れたという。 チャップリンと共に、「ハイ、ポーズ!!」
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ありました!ここにもアイルランドの家並みが・・・ アイスクリームを売る店の看板やCDショップ、広場を囲んで、カラフルな色を配した家々が建ち並んでいます。 日本ではとてもこうした配色は使えませんが、ここアイルランドでは、妙にマッチしてとても可愛く感じられるのです。 . |
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フォックスグローブ、ヒース、アイリシュローズなどの花々が咲き乱れる半島東部の山岳地帯に入って行くと、「貴婦人の眺め(LadysView)にたどり着く。 雄大に広がる山々や湖の眺めは素晴らしく、ここを訪れたヴィクトリア女王も絶賛したという。3つの湖が見える。
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ついに見た! レプラコーンの通行看板。 妖精の国、アイルランドにはさまざまな妖精がいるが、レプラコーンは妖精たちの靴屋さん、赤い服に三角帽子(or緑の服に赤い帽子)という格好である。 レプラコーンは金持ちの妖精で、捕まえると大金持ちになると言われている。 アイルランドでは、現在でも人々の心の中に妖精が生きているので、こうした標識が立っている。 ひょっとしたらほんものの妖精に会うことができるかも知れない・・・
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ブラニー城は、1446年に領主コーマック・レィダー・マッカーシーによって、要塞として建てられ、改築を重ねながら、長年マッカシー家によって統治されてきた。 雄弁になれるという「ブラニー・ストーン」は頂上城壁の一角にあり、係りのおじさんに支えてもらいながら、仰向けに身をのりだして、キスをすると雄弁になれるとアイルランドでも人気のスポット。
90メートルの高い石灰岩の上にある教会。もともとは5世紀にマンスター地方の王、オブライアンが居城として建設。 その後教会として使われるようになった。伝説では魔王が敵を倒そうと岩のまわりを飛んで居た時、なかなか捕まえられなかったので、近くの山をかじり、岩を落として倒したのが岩山となり、教会が出来たという。
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