北アイルランド・南アイルランド周遊

2005年06月19日07月01日

 


         アイルランドの首都、ケルズの書を所有するダブリンへ

         タラの丘とアイルランドを代表する世界遺産ニューグレンジへ

         タイタニック号を造ったベルファスト、世界遺産ジャイアンツコーズウェイへ

          北アイルランドの城壁の街ロンドンデリーへ

         アイルランドの北西部、詩人イエーツの愛したスライゴーへ

         アラン諸島の見所、古代遺跡のドン・エンガスヘ

         摩訶不思議な地形のバレン高原、息を飲む絶壁のモハーの断崖へ

         ブラーニー城、ロック・オブ・キャシェル、イベリア半島のケリー周遊路ヘ

 

聖パトリック像

 

成田〜ロンドン;約12時間、ロンドン〜ダブリン;約1時間15分の飛行時間でした。8時間の時差。ヒースロー空港では降りる順番待ちで機内待機の後、入国審査を受けて、コネクションまでバスで移動。

ゲート90番までひたすら歩く歩く!やっとアイルランド航空エア・リンガスに乗り込むも、またまた空港が混雑して1時間も出発が遅れた。

ダブリン国際空港に21時25分着、昨日成田を発ったのが13時10分、もうくたくたです。

南アイルランドの通貨はユーローで1ユーロー=約136円位。

北アイルランドの通貨はイギリス・ポンドとなり、1ポンド=約199円位になります。

アイルランドの南北の移動は、パスポートなどの提示もなく、いつ入ったのか、いつ出たのか云われるまで、わかりませんでした。

大自然に囲まれたアイルランドでは、ケルト神話の妖精が今でも実に生き生きと存在しているいるのです。

アイルランドの守護聖人として人々に親しまれている聖パトリックは、5世紀にアイルランドにキリスト教を布教した実在の人物で、パトリック伝説も実に多い。

その後異教の神々や妖精たちは、否定され迫害されることなく、そのまま残ることを許され、キリスト教と穏やかに共存することができました。

アイルランドの人々はキリスト教への信仰を抱きながら、妖精や精霊や土着の神々の存在も大切にしてきたのです。

さあ、いよいよアイルランド周遊の旅へご一緒いたしましょう!

 



                              

 

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