イグアスの滝
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遊歩道より滝を見る
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上空より滝を見る
イグアスの滝はブラジル,アルゼンチン、パラグアイ3国境を接する、パラナ川とイグアス川の合流点付近にある世界最大の滝。 大小300以上の滝が幅4kmにわたって茶褐色に濁った水を落とし、轟音は増水期には20キロメートル以上離れた場所にも、響きわたるという。 遊歩道を行くと、40mずつ2段になって落下する滝は、「悪魔ののど笛」と呼ばれる大滝に近づくにつれて轟音と水煙が、激しさをます。 遊歩道の終わりから、エレベーターで駐車場へ出る。 さて今度はアルゼンチン側から、滝上部の川を、小船で渡り、「悪魔ののど笛」の展望台に行ける。 ここからはアルゼンチンのプエルト・イグアスへと入国する。ここの官吏官は暑さと混雑を尻目にスローモー。やっとのことで、両国ともに国立公園間にある国境を通過して、首都ブエノスアイレスへと向かう。
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イグアスの滝
交通は、リオから毎日4便、ヴァリグ航空などの国内便があり、所要約3時間ほど。 空港から滝に向かうと、すぐの国立公園のゲートをくぐり30分ほどで、遊歩道の入り口に到着する。 遊歩道を歩いて行くと、轟音と水煙が段々と激しさを増し、流れの中程まで伸びた展望台に立つと、「悪魔ののど笛」と呼ばれる大滝からの水煙で、目もあけられない。勿論カメラも、自分も濡れてしまう。自然の雄大さを充分体験した。 さらに、鳥瞰をお勧めしたい。ヘリコプター遊覧は20分位で、US$70でした。上空から見る、滝壷と彼方の丸みは、まさに地球でした。上部の写真を開いてご覧ください。 熱湯事件 シャワー設備しかない、カリマホテルでのことです。シャワーの水の出口からも熱湯が出ました。両方共から出る熱湯を止めようとするのですが、熱いお湯が、かかるので蛇口に手が届きません。SOS! このとき、修理に来たホテルの人は、タオルを何枚も腕にまいて止めました。手馴れていて、初めてのこととは、とても思えませんでした。火傷に、ご注意を!
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