ウダワラウェの水牛

 コロンボ南西部から170kmに位置する、ウダワラウェ国立公園は面積30821haある。

 ジープに分乗して39度の炎天下、見えますか!  水浴び最中の水牛を・・・

 

8.ウダワラウェ国立公園

ペーラーデニヤ国立植物園

ヌワラエリヤ

 

 


ウダワラウェの象

 芝生や棘のある低木が多い。象、鹿、猪、水牛、ジャッカルやその他大きな野生動物の群れが見られる。

 来ました! 象のファミリーですね・・・

 

 


 ウダワラウェのサイチョウ

 飛んでいるサイチョウを撮るこが、できました。

            .

 


枯れ木に止まるワシ

 枯木と同じようなワシを見つけました。

 スリランカには国土全体の10%近い面積の国立公園・自然保護区がある。

 そこには象をはじめ、沢山の動物や鳥類が棲息する。

 バリエーションに富む地形や気候、植生といった自然の恵みも重なって、現在も野生動物王国を成り立たせているのだろう。

 

 

 ペーラーデニヤ国立植物園

 コロンボから109km離れた所に位置し、海抜300mのペーラーデニヤ国立植物園は1821年に設立された。

 「この木何の木、気になる木〜♪」のCMでお馴染みの大ジャワビンローの木がありました。

  実際のCMの撮影はハワイのオアフ島ですが、同種の木です。

 見事に育ったこの木のしたで、みんな憩いをとっていました。 

大ジャワビンロー

 大ジャワビンローは木の幹が柔らかい為、自分で幹を支えきれず、地面に這うようにのびるそうです。

 他にもジャックフルーツの木、ココナッツの木、ドリアンの木など4000種類もの植物があるそうです。

 現天皇が皇太子時代に植樹したイエロートランペットの木も見ました。

     日本から時差−3時間         

 言語 シンハラ語、タミル語、英語

 

 

 

   ヌワラエリヤのプロフィル

 ★キャンディ(海抜500m)からヌワラ・エリヤ(海抜1850m.)へ移動します。

 ★緩やかな傾斜を登っていく。

 山また山。その山々はすべて茶畑。

 茶畑の間には清流が流れ、ところどころで小さな滝となって流れ落ちる。

 ★今までの熱帯地方とは打って変わって爽やかな高原地帯の中央にヌワラ・エリヤは位置する。

 シンハラ語で ヌワラ=町or都市 エリヤ=日差し 光溢れる町の意       

 ★イギリス植民地時代には避暑地として栄えた。イギリス風の建物も点在する。

 郵便局、銀行はイギリス統治時代のコロニアル風の可愛らしい建物でした。

 ★紅茶は、中国産の植物で、最初イギリスによって、スリランカへ紹介された。

 紅茶の味は、低地、中高地、高地のどの地域で栽培されたかで3つのグループに別れ、気候状態によっても様々な味が出るという。

 セイロンティーの精製工場を訪ね、葉を摘みとった後の精製工程を見学しました。       

 ブロークンオレンジペコー(B.O.P)ミルクとあったとても風味の良い紅茶をいただきました。

 勿論、本場のセイロン・ティーをおみやげに安く買いました。

 

 

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9.南海岸ウエリガマからコロンボ へ